駅構内案内をガムテープ文字で作る男の紹介動画
ガムテープ案内文字の佐藤氏とトリオフォー制作動画
この動画「新宿ガムテープ道案内のこと」をYouTubeで最初に見つけたとき、もう興奮したね。
佐藤修悦さんのそのガムテープで作られた案内文字の素晴らしさももちろんだが、それを紹介するムービーの出来がこれまたスバラシイのだよ。
動画のあらすじは、駅の警備員である佐藤修悦(さとうしゅうえつ)氏が、JRからの依頼で誘導のための文字案内を作った。
しかもそれはガムテープ文字。そして、それを見たある青年が興奮するほどにその美しさに感動する。
そして、その作者の佐藤氏を見つけ出し直接に話を聞く。
そして、その青年たちのグループ「トリオフォー」のイベントでそのガムテープ文字を実演してもらうと云う内容。
2003年、JR新宿駅の大規模な切替し工事の際、構内の案内文字が多くの人の目を引きつけました。
いわゆるゴシック体ながら、印刷とは異なり、しっかりと目立つ。でもちょっと個性的。近づいてよく見るとその文字はなんとガムテープらしきものを切り張りして作られていました。案内文字は、ブログなどで紹介され、ちょこちょこ話題となりました。この文字の作り手が、駅構内の警備員佐藤修悦さん。駅の案内をする仕事上でのアイデアであり、素材(色)の妙や、修悦さんのゴシック体への強いこだわりから生まれたのが、テープ案内文字(修悦体)です。
テープで案内文字を作る佐藤修悦さんと修悦体について トリオフォーサイトより抜粋
そうなのだよ。この動画、テレビ番組とかではないのだ。「トリオフォー」というグループが自主制作して、YouTubeにアップしたもの。
もう、GJ超えてるね。俺様の中ではこれぞドキュメント!(笑)
強い興味と熱意で、その佐藤氏の仕事を作品として紹介していく意気込みがとにかく熱い。動画からもサイトからも、トリオフォーの活動からもビシビシ伝わってくる。
まさにこのガムテープ案内文字は「修悦体」
実は、俺様も新宿駅が工事中のときに(待ちぼうけ食らった)南口の仮壁にその文字を見つけ、それがガムテープだと気づいて思わずその文字の表面を触ったことがある。
ともかく、その目立つ字体が「何とも味のある文字」で、記憶するどんなフォントでもない人工的でないそのカタチに、なんだか人間味を見たような気になって触らずにいられなかったのだよ。
その文字は所々がアールになっていて、その特徴的な形はなんかこう、愛嬌のあるオリジナルスタイルだったのだ。
だから、トリオフォーの山下さんの初見の気持ちはまさにわかるんだなぁ。
その時に見たあの文字が動画で出てきたときにズバッとツボに嵌っちゃたんだ。
やっぱり、気になった人は他にも居たんだな(笑)
まさか、駅の警備員の仕事だなんて思いつきもしなかったし(驚)。
その後のトリオフォーと佐藤修悦氏の修悦体は?
いやぁ~、これまたスゴイ。精力的にその後の「修悦体」を追いかけてますね。
そして2007年、判りやすくかつ独特なゴシック体が、工事中の日暮里駅に再び現れました。修悦さんの作る案内文字は更に魅力的に。今も駅案内として活躍しています。 (2007/8)
テープで案内文字を作る佐藤修悦さんと修悦体について トリオフォーサイトより抜粋
「トリオフォー」のYouTube公開中の映像へのリンク
- 特報・ガムテープ文字道案内 2007新作予告
2003年から始まった新宿駅構内切り替えし工事。それに伴って駅の至る所にガムテー プによるユニークな道案内が出現した......。その後のガムテープは?!2007年現在の情報です。 - 修悦体2007日暮里SPECIAL -駅構内の案内がガムテープでできていた
あの新宿駅ガムテープ文字の男が帰ってきた! 日暮里駅で活躍する、 佐藤修悦さんのこだわりゴシック文字案内(修悦体)を 佐藤さんご本人と共に解説します。 - イベント直前! 修悦体2007日暮里SP2 --駅とコラボ編
あの新宿駅ガムテープ案内文字の男が帰ってきた! 2007年夏も、日暮里駅で活躍する、 佐藤修悦さんのこだわりゴシック文字案内(修悦体)を ご本人と共に解説。今回は駅施設とのコラボ?、文字の謎について明らかに...... - 『現在地』イベントの様子
東京高円寺にて開催中の佐藤修悦さんの作品展での、イベント、修悦さんによる実演の模 様を一部ご紹介。
「修悦体」を紹介しているサイトリンク
- MarkeZine 「YouTubeでも話題沸騰の超★高純度CGM 警備員佐藤さんのガムテープ文字を記録した山下さんの話」 ※読むには会員登録が必要
- gooランキング 「コラム-本日の注目ワードから 修悦体」
- 三和警備保障株式会社:佐藤修悦隊長東京新聞で紹介・・・(隊長だったんですねw)
- 未来観測 つながるテレビ@ヒューマン/駅構内に出現した“ガムテープ標識”! 話題の警備員の匠の技が、動画サイトで話題沸騰!!
- PingMag - 東京発 「デザイン&ものづくり」 マガジン ≫ Archive ≫ ガムテープの道案内
最後に「トリオフォー」のサイトでこれまたイイ言葉を見つけた。
まさに、日暮里駅は佐藤さんの文字が飾ってある美術館、といっても過言ではありません。良かったら、『修悦体展』開催と感じて日暮里駅を歩いていただければ幸いです。ちょっと通り抜ける感じで、ちょっこっとしっかり見てみてください。工事が進むたび、駅の案内は、刻一刻と変わっていきます。もしかしたら案内が生まれる瞬間に立ち会うかもしれません。
よーし、日暮里駅まで遠回りしてみよう。新しい発見があるかも知れん。