WEBショップの置かれた現状
WEBショップ今昔物語
インターネットが何ものかわからないまま、日本に登場してすでに11年目。
ネットを利用して、ものを売り買いするWEBショップももはや誰でも知っている当たり前の流通方法になった。
一般家庭へのブロードバンドも普及し、その環境も当初からは想像もつかないほどに全く異なったものになった。
そのWEBショップのサイト構成も文字ベースのカタログ的なイメージから、動画などを用いた動きのある技術も導入され、またインタラクティブ要素も盛り込まれるなど、更に消費者へのアピール度は強く、その機能は単に販売するだけではなく多様になってきている。
実社会ならば難しい出店も、WEBショップなら比較的少ない資金と労力でショップマスターになれる。
もちろん、販売する側は会社組織である必要はない。販売責任さえ遂行できるならば学生であっても、主婦であっても、副職であってもかまわない訳だ。
今までは実店舗がある実社会で経営している人(もしくは法人)がWEBショップも参入するというのが多いケースだった。
しかし、最近はまずオンラインショップを開き、それが成功して(もしくは軌道に乗せて)実店舗や事務所を持つという事業展開手法が増えている。
WEBショップに何が必要か?。
極端な話でいえば、無料で使えるサイトスペースやブログなどにフリーの作成ソフトやテンプレートでも利用して、商品写真と説明を書き、「ご注文はこちらまで」とメールアドレス、もしくは電話番号などの連絡先を掲載するだけでネットショップの完成だ。
これなら手間も最小限で費用はネット接続代金だけで済んでしまう。
事実、インターネット創世記や、パソコン通信の時代はこういったショップが存在した。
しかしながら、いったい何店舗あるのかすらも把握できない数多くのネットショップがありふれている現状で、それで売れる店に出来るかと言えば話は別だ。天文学的な確立でよほどの事がない限りしか、成功はあり得ないだろう。
WEBショップは実はバーチャル(仮想)ではない?
消費者はすでに現代の便利なシステムに慣れ親しんでいる。
それを考えると、売れるためのWEBショップには何を装備しなければ行けないかが見えてくる。
- 店舗の規模は?
- 商材の内容は?
- どんな場所に?
- どんな方法で?
- システム、装備する機能は?
- 販売・顧客管理はどうするのか?
- コスト(開店時、運営のための)は?
- 手間、労力(開店時、運営のための)は?
- 保守性
- 集客率
- どのような店を運営するのか?
このようなことを考えながら実際の出店方法、準備について考えてみたい。