これはネット通販詐欺?ただの偶然?善意?それとも悪意?
これを読んだフード、ドリンク系飲食物を扱うグルメ店舗関係者(特に楽天市場に出店しているネットショップ)は、こんな顧客との対応に憶えがないか思い出して欲しい。
以前、WEBショップ関係者と話をする機会があった際に、なんとも不思議なお客さんの話になったことがある。
十数店舗が全く同じようなケースで同じパターンの対応(下記)をしていた。
またその特徴も見事に一致したのである。
はたしてこれは偶然なのだろうか?。
- WEBショップで買い物をする。
- 掲示板や店舗、商品レビュー、情報サイトや自ブログなど媒体はいろいろであるが購入商品や店舗対応を褒めちぎる。店舗にお礼のメール(感想)や感想などを掲載したことを伝えてくることもある。また、アフィリエイトなどを利用して集客にも協力的。
- 店舗側はそういった行為に感謝し、信頼して自主的に購入品にサービスをしたり優遇したりする。(決して自分から請求することはない)
- 2-3度か買い物(ただし、金額的には大きくはなく特売品などが多い)
- 3-4度目ぐらいの購入(店舗側に信頼を得たと感じたとたんか?)で、いきなり店舗側に極めて不利なレビューや情報を伝えてくる。内容は商品が壊れていた。ものが腐っていた、商品が違う、鮮度、品質が悪い、味が落ちている、悪いなど。
- 店舗は不可解に思いながらも、とくに調査も返品の処理をしないで代品やお詫びの品を再度配送する。
- 以後は購入時のプラスサービスは当たり前のような態度。(それがない場合は厳しいレビューや感想を公開し、見返りが期待できないと判断すると購入はなくなる)
共通の特徴としては・・・
出店して間もないWEBショップ、アットホームなWEBショップが多い
サイトデザインやイベントの提案、商品への希望などを連絡してくる。もしくは感想の中に含める。
他のWEBショップの対応例を伝えたりして、通販通(良く通販を利用している)を示す。
ストレートに請求や見返りを求めてくることはない。
わかりにくい内容のクレームの文章である。(クレームの時だけ文章が回りくどく、どちらでもとれるような書き方で、よく判断できないような画像を添付してくることもある)
クレームが入った買い物は最大額。まとまった買い物である。
これはいったい何なのだろう?
今までいろいろなWEBショップクレーマーに対応してきた。もはや、これは犯罪だろうという手段や手法にも出会ってきた。
しかしながら、上のようなケースはそれのどれにも当てはまらない。
なんとも対策がないというか、店の厚意や親切、またなんとか売りたいという気持ちのすき間にそれはうまくつけ込み、まんまとタダで商品をせしめてしまうという、あくまでも結果的にそうなってしまったでしかない。
それでも、実に店舗側としてはやりきれない。
人の良い主人ならば、むしろ感謝はすれど、そのクレームや親切に疑うことなど全くないだろう。
もちろん、悪用は絶対にやめて欲しいし、WEBショップ関係者もこういったケースに安易に対応することは考えたほうがよいと思うが、いかがだろうか。